今日はドジャースが10-8でカブスに勝ちました。
大谷選手は4打数2安打3打点1ホームラン1盗塁(1四球)
鈴木選手は3打数1安打1打点1ホームラン(2四球)でした。
まずは大谷選手ナイスバッティングでした。先頭打者でいきなり時速190km飛距離123メートルの驚愕の1発でした。MLBの観客席までの「最短着弾時間」の記録だったのではないでしょうか。それくらいあっという間にスタンドインしました。
また2打席目の四球からの盗塁の流れも素晴らしかったし、3打席目のタイムリー、最終打席のライトフライも内容自体は良くこの先もホームランがでそうな印象を受けました。
一方鈴木選手もナイスバッティングでした。ホームランは右中間にもっていく技ありの一打でした。ドジャーズだとスミス選手が同じような技術を持っていますがあのホームランを打てる選手はMLBでも数少ないです。
今日はヒット自体はこの1本でしたが2四球とも素晴らしかったし、2凡退もあと少しでヒットと内容はほぼ完璧でした。5回の打席の間投手に30球ほど投げさせていて、粘れるし簡単にアウトにならない打者という印象を受けました。
今日は初回から3者連続を含む4本塁打と見どころたっぷりのゲームでしたが、1番良かったのはエドマン選手の2本の2ランホームランでしょう。どちらも効果的な1発で昨日の2ホームランがフロックでないことを証明しました。またスミス選手にも当たりが戻りつつありますし、打線自体は今季で一番いい状態になりつつあると思います。
大谷選手 打率.292 47本塁打 104打点 48盗塁 OPS.986 WAR7.2 残り16試合
鈴木選手 打率.274 20本塁打 66打点 14盗塁 OPS.824 残り16試合
大谷選手(キャリアハイ)打率.304 46本塁打 100打点 26盗塁 OPS1.066 WAR10.1
今日の試合を終えた時点で大谷選手は47-48、打点リーグ1位(2位のアダメスに2差)、自身最高の47本塁打としました。
鈴木選手も自身最高に並ぶ20本塁打を残り16試合を残して達成しました。
明日はドジャース、カブス共に試合がありません。




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