今日はドジャースが3-6でカブスに負けました。
大谷選手は4打数0安打
鈴木誠也選手は5打数3安打1打点
山本由伸投手は4イニングを1失点8奪三振
今永投手は7イニングを3失点4奪三振でした。
夢のようなゲームでした。過去にも一度だけ日本人選手が4人出場した試合がありましたが、今回は両先発と主軸が2人とまさに日本人が中心のゲームでした。
まず先発の山本投手ナイスピッチングでした。3か月ぶりのゲームだったので正直無事投げられたらいいなくらいに思っていましたが想像のはるか上でした。いきなり4者連続三振に抑えるなどまさに奪三振ショーでした。1失点はしましたがタイムリーヒットの扱いになったヒットは会心の当たりではなく、おそらく後でエラーに修正されるのではないでしょうか。その後も三振の山を築き12個のアウトのうち8個のアウトを三振で奪う圧巻の投球でした。
対する今永投手もナイスピッチングでした。山本投手とは対照的に1イニングをわずか4球で終える打たせて取るピッチングで、7イニングを投げ終えて89球という素晴らしい投球でした。失点は3失点しましたが全てソロホームランによるもので最小に抑えた点が良かったと思います。
大谷選手は結果4打数0安打でしたがフェンス際の打球が2本、ヒット性の当たりが1本と内容はとても良かったです。そのうち1つを獲ったカブスのセンター、アームストロング選手ですが今日の試合だけで3回くらいファインプレーをしていました。見ていても打球を追うスピードが恐ろしく早く、また球際にも強いという印象を受けました。今日初めて意識的に見た選手に対して大げさかもしれませんが、私が歴代見てきた選手の中でおそらく最もセンターの守備がうまいと思いました。年齢もなんとまだ22歳だそうです。恐ろしいですね。
鈴木選手ナイスバッティングでした。8回の逆転劇の口火となるタイムリーはこの鈴木選手によるものでした。誇張でも大げさでもなく鈴木選手はまさにチームの主軸という活躍でした。狙えば簡単にヒットが打てると錯覚を起こしてしまうくらい簡単にヒットを打っていました。当然不調の時期もあるとは思いますが、3割や30ホームラン、それこそトリプルスリーを達成するポテンシャルは優にあると思います。
その他にも今日ドジャースはブルペン投手のグラテオル投手が復帰しましたし、おそらく明日テオスカー選手が戻ってきます。グラスナウ投手も投球練習を再開していますし、いよいよ今後プレーオフに向けて戦力が集まってきます。今日は負けましたが今後もドジャースに期待したいです。




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