今日はドジャースが1-8でパドレスに敗れました。
大谷選手は3打数0安打でした。(1四球)
同地区2位のパドレスとの直接対決に敗れたためゲーム差は4.5ゲームになりました。ドジャースはカーショー投手パドレスはシース投手(前回の試合ノーヒットノーラン)注目の両先発で試合がはじまりました。カーショー投手はハードヒット被打率こそあまり高くなかったのですが、自身のエラーなどもあり、あれよあれよと失点してしまいました。また最後の方は変化球の切れも落ちていたように見えました。
大谷選手は今日3回に本塁での走塁死がありました。ラックス選手の2ベースで1塁から3塁へ行き、一度は3塁で止まりかけたのですが送球が逸れた間に本塁を突きました。これには皆さん賛否あると思いますが私は賛成派です。
変な言い方になりますが大谷選手は打撃も走塁も「攻撃型」です。打撃は好球必打で自分がストライクだと思う球なら初球からでもどんどん振っていきます。また走塁でもより良い状況にするために積極的に走塁をしかけていきます。
走塁死した後大谷選手はどうどうとベンチに帰っていきました。これは大谷選手自身がベストの選択をしたと信じているからでしょう。そして大谷選手は間違いなくその後自分を客観的に判断もするし、必要と感じたなら周りの助言やデータも確認するでしょう。
今回は走塁死という形に終わりましたが、大谷選手はこれを糧として必ず次に生かしてくれると思います。
明日は試合がありません。




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