7月28日(日)

今日はドジャースが6-7でアストロズに敗れました。

大谷選手は3打数2安打2打点1本塁打1盗塁(2四球)でした。

今日は6回表終了時点では5対0でリードしていて昨日のお返しができそうと思って見ていたのですが、連打連打で追いつかれ、最後はブレグマン選手の特大サヨナラホームランで決着してしまいました。最後のホームランはともかく連打さたれた球は決して甘い球ではなく、今日の敗戦をブルペン陣に求めるのは酷だと思います。改善できそうなところだけは反省して次に向かっていきましょう。先発のウロブレスキ投手はナイスピッチングでした。

大谷選手今日もナイスバッティングでした。際どい球への見極めがとても良く、今季2度目の絶好調期がきていると思います。今日放ったホームランは「弾丸特大ホームラン」という変な肩書がぴったりなホームランでした。打球速度191km、飛距離135mの1発で現地でよく表現されるロケットのような1発でした。大谷選手のキャリアでも屈指のインパクトのあるホームランだったと思います。

そしてやはり大谷選手の状態の良さは他の打席にも表れていて、5回の四球を選んだ場面ではボール球を簡単に見極め、また6回のチャンスの場面ではファーストスイングで簡単にヒットを放ちました。(打った球自体はボールで当たりも決して良くなかったですが、大谷選手の良いとき飛ぶ左中間方向への打球でした)

結果試合に敗れたことは残念でしたが、大谷選手の調子は昨日から絶好調になったとみていいでしょう。また今日は先発左腕のウロブレスキ投手の好投だったり、アウトマン選手の好守もあったりと明るい材料もありました。ケガ人が多い中若手が奮闘してくれています。

明日もアストロズと3時10分から試合があります。エンゼルス時代から本当に強いチームだと感じていますが、なんとか明日勝ってほしいですね。

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