7月10日(水)

今日はドジャース1-10でフィリーズに敗れました。

大谷選手は2打数1安打1盗塁でした。

今日は結果だけ見れば大敗でしたが、不運な内野安打と球場の雰囲気にやられた感じのゲームでした。それにしてもフィリーズ強かったですね。オールスターにも7名出場するスター軍団なのに、気持ちの良い全力プレーを見せてくれました。(特にハーパー、シュワバーは共に怪我明けにもかかわらず全力プレーが目につきました)大量リードの試合でも集中できていて、それでいてサービス精神旺盛な感じを今日の試合を見ただけでも感じました。(サービス精神はおそらく選手の雰囲気もありますが、解説の談話の影響が大きかったと思います)そりゃあファンも熱狂的になりますし、強いはずですね。

個人的には今日の試合、キケ・ヘルナンデス選手の投球が一番良かったです。打者4人をわずか9球で打ち取りノーヒットピッチングでした。おめでとうございます。

大谷選手は大差のゲームになったので7回に代打を送られて交代になりました。

今日のフィリーズ選手で有名選手を簡単に説明します。

カイル・シュワバー選手

昨年打率1割台(.197)で47本塁打放ったロマン砲です。その前年の2022には46本塁打で本塁打王を獲得しています。実は選球眼も良く、打率.197に対し出塁率は.343でした。(四球126で、同年の大谷選手で91でした)

トレー・ターナー選手

今日の試合も満塁弾を放ちましたね。実はこの選手2021年と2022年はドジャースに在籍していました。その年に首位打者、盗塁王(2度目)のタイトル獲得している選手です。またこの選手は快記録の持ち主で「シーズン30盗塁で盗塁死なし」という記録も持っています。

ブライス・ハーパー選手

MLBの顔といっていい選手です。オールスターでは最多得票、本塁打王1回、MVP2度のスーパースター選手です。ちなみに吉田正尚選手の憧れの選手でもあります。私がこの選手で一番驚いたことは19歳でデビューしていて、さらにその年に22本塁打していることでした。

アレク・ボーム 選手

ここまで打点1位の70打点。今年初めてオールスターにも選ばれたフィリーズの生え抜きの選手です。この選手の打点を抜かない限り大谷選手の3冠王はありません。

ブランドン・マーシュ選手 

エンゼルス時代の大谷選手の同僚、髭が特徴的で大谷選手のことを兄のようだと慕ってくれています。(年齢は26歳です)試合前、大谷選手と自分のスタッツ(成績)を交換しないかと話していたそうです。

他にもザック・ウィラー投手(今日の先発投手でした 防御率4位)レンジャー・スアレス投手(防御率2位)、クリストフェル・サンチェス投手(防御率6位)ジェフ・ホフマン投手(防御率1.21 中継ぎ、クローザー)、マット・ストラーム投手(防御率1.59 中継ぎ)など投手陣も強力です。

どうでしょう。個人的にドジャースがプレーオフに進出出来たなら、1番の強敵はフィリーズかなと今日の試合を見て感じさせられました。

明日もフィリーズ戦が8時5分からあります。NHKBSのほかABEMAで無料放送があります。皆さん応援しましょう。

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