今日ドジャースは4-12でDバックスに敗れました。
大谷選手は4打数1安打でした。
初回いきなり4点先制したときには今日も勝ちそうだなと思ったのですが、終わってみれば大敗でした。前回完封勝利したギャビン・ストーン投手が乱調でしたね。その後のブルペン陣もバンダ投手以外、皆失点してしまいました。優秀なブルペン陣ですがこういう日もあるんですね。
ということで、今回はドジャースのブルペン陣の成績を見ていきたいと思います。
マイケル・グローブ（右） 防御率5.06 28登板 37.1イニング
ダニエル ハドソン（右） 防御率1.82 35登板 34.2イニング
アンソニー・バンダ（左） 防御率0.95 17登板 19.0イニング
ヨハン ラミレス（右） 防御率4.70 25登板 30.2イニング
ブレーク・トライネン（右） 防御率2.89 21登板 18.2イニング
アレックス・ベシア（左） 防御率1.43 36登板 37.2イニング
ライアン・ヤーブロー（右） 防御率3.27 24登板 55.0イニング
ライアン・ブレイシア（右） 防御率4.63 12登板 11.2イニング
エバン・フィリップス（右） 防御率2.10 27登板 25.2イニング クローザー
ジョー・ケリー（右） 防御率4.73 15登板 13.1イニング
※10登板、10イニング未満の選手は記載していません 成績は7/4現在のものです
参考にパドレスの松井裕樹投手を出しますと防御率3.38 40登板 37.1イニングです。どうでしょう。やや起用が多いと感じる松井投手で40登板ですので、この登板数を超える投手がいないのは、チームにとって非常にいいことでしょう。またスタッツも非常に優秀ですね。強いてあげるなら左投手があともう一人いてもいいということくらいでしょうか。
ただデータ以外に問題があって、上にフィリップス投手にクローザーと書きましたが、クローザーであることが多いだけで、クローザー固定ではありません。フィリップス投手は2022～2023年の防御率1.59はMLB1位です。日本野球的な考え方かもしれませんが、クローザーはフィリップス投手に固定してはだめなのでしょうかね。
明日も10時10分よりDバックスと試合があります。皆さん応援しましょう。
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