
今日、ドジャースは3-5でジャイアンツに敗れました。
大谷選手は3打数1安打(1四球)でした。
試合は9回表に同点に追いついたドジャースでしたが、9回裏にサヨナラホームランを打たれるという試合でした。負けはしましたが、とても見応えのある試合でした。
私はABEMAで視聴していたのですが、解説の方たちがふれていたように、やはり今日は主審のストライク判定が気になる試合でした。大谷選手の最近の試合を見ている方は感じているかもしれませんが、ストライク気味の球をボール判定(変な言い方になりますが大谷選手有利な判定)になっていることが多かったです。しかし、今日の判定は真逆で、ボールに見える球がストライク判定になっていましたね。
審判も人間ですから間違えることもあるでしょう。審判という職業は公正にジャッジできて当たり前で、誤審があったら見ている人全てにバッシングを受ける可能性のある、大変な職業だと思っています。つまり「いい仕事をしても感謝はされない」が、「ミスをすると厳しい罰則がある」仕事ということです。そんな大変なジャッジを、1試合300球近くこなすと考えたらどうでしょうか。(もちろんそれ以外にも仕事があります)私ならそんな大変な仕事はしたくないと思ってしまいますが、彼らはそれを特に感謝されることなく、当たり前のようにしてくれています。
また一方で感情的に批判したくなるような時は誰にでもあります。特に野球は娯楽として見ている人がほとんどで「娯楽なんだから好き勝手に言いたい」人が大半でしょう。(もちろん私もそうです)ですが選手が仕事をしているように審判も仕事をしているのです。そして選手は活躍すると称賛されますが、審判はいいジャッジをしても称賛されません。また選手はミスしても他のプレーで取り返すことができますが、審判のミスは一つでも批判され決して取り返すことができません。
※ちなみにテレビ放送時にある「ストライク枠」は、あくまで参考のための枠であり正確ではないそうです。
長くなりましたね。明日もドジャースはジャイアンツと試合があります。8時15分開始です。皆さん応援しましょう。
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