6月25日(火)

本日はドジャース3-0でWソックスに勝ちました。

大谷選手は3打数0安打1打点(1四球)でした。

今日はNHKではなく、ABEMAで視聴していたのですが、解説者の方々はまるでお酒を飲んでいるかのようでしたね。普段は大変面白く拝見していますし、エンタメ的な面白さの紙一重の部分になるのですが、個人的にはもう少し大人しい放送が好みでした。

さて試合ですがドジャース投手陣、ナイスピッチングでした。

明日でドジャースは年間試合数の半分を消化しますので、ここでドジャースの先発陣のここまでの成績を見てみたいと思います。※イニング数の多い順で表記しています。

タイラー・グラスノー  防御率2.73(6位) 8勝5敗(6位) 135奪三振(1位) 100イニング

ギャビン・ストーン   防御率3.04     8勝2敗(6位) 63奪三振      80イニング

山本・由伸       防御率2.92     6勝2敗     84奪三振      74イニング

ジェームズ・パクストン 防御率3.39     7勝1敗     49奪三振     71.2イニング

ウォーカー・ビューラー 防御率5.84     1勝4敗     31奪三振      37イニング

ランドン・ナック    防御率2.10     1勝1敗     18奪三振     25.2イニング

ボビー・ミラー     防御率6.00     1勝1敗     20奪三振      18イニング

どうでしょうか。ドジャースはここまで80試合を消化していますので規定投球回数に届いているのは上2名だけとなります。

まずグラスノー投手、さすがの成績ですね。全てのスタッツが高水準で、奪三振数はリーグ1位を記録しています。また投球テンポが良く、点差がある試合では、さらに球数を少なくするよう努めているようにみえます。正直、数字以上にすごい投手で、野手も彼が先発の試合は守りやすいでしょう。

先発の上4名の成績は、他チームに行けばエース格となりうる成績だと思います。

山本投手はひいき目なしに、先発3本の指に入るといってよい成績です。見ていて思うのは、グラスノー投手と同じく投球テンポが非常に良く、守りやすい投手だと思います。また一方でテンポ良くいくあまり、被弾するというケースも多いように見えます。MLBにアジャストしていく中でこの成績なので、非常に期待していたのですが、先日IL入りしてしまいました。続報を待ちたいと思います。

総じて先発投手に関しては「ここまでけが人が多い中、イニング数をうまく減らして戦っている」というのが私の見解です。毎年大谷選手が後半戦成績を落としているように、MLBの後半戦は非常にタフです。個人成績の欄に、ドジャース投手の成績が少ない(規定投球回数に届いていないため)のは少し残念ではありますが、チームとしてはそれだけ余力があり、機能している証拠だと思います。この調子で後半戦も戦っていけるでしょう。

明日はWソックス戦9時10分開始です。予告先発はボビー・ミラー投手です。皆さん応援しましょう。

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