6月24日(月)

本日は移動日で試合はありませんでした。

大谷選手の直近の投手としての情報ですが、20mの距離でスローイング調整を行い、132kmを記録したそうです。

同じチームのビューラー投手もトミー・ジョン手術を2回(大谷選手の場合は1回目トミー・ジョン手術、2回目ハイブリッド手術といわれている)行っているので注目していたのですが、先日炎症でまたIL入りしてしまいましたね。

ビューラー投手は2021年にキャリアハイ防御率2.47、16勝4敗を記録し、カーショー投手の「次の世代のエース」と呼ばれていました。

しかし復帰後は防御率5.81が示す通り投球が安定していません。160キロでていた球速も155キロほどです。ただ、復帰前の素晴らしい成績と復帰して間もないことを考慮すると、ここから自分の投球を見直し、必ず復調してくると思います。

さて話を大谷選手に戻しますが、皆さんは大谷選手が投手として完全に戻ってくると思いますか。2度目のトミー・ジョン手術後の復帰できる確率が、一般に50~65%と言われています。

私は完全以上になって戻ってくると思います。

遡れば、NPBで2刀流をやると聞いたとき、誰が成功すると思っていたでしょうか。MLBでも2刀流をすると聞いたとき、誰がホームラン王を獲ると予想していたでしょうか。

その他も挙げると切りがない(本当に切りがありません)ので割愛しますが、「常に周りの予想を大きく超えてきている」大谷選手が一般に言われている50%の復帰率を超えられないと、どうしても思えないからです。

私は投手復帰するのは当たり前で、さらなる上のなにかを見せてくれると思っています。

そのなにかはあえて予想せず、皆さんと一緒に目撃したいと思います。

明日は9時10分からWソックスと対戦です。NHK BSのほかABEMAでも無料放送があります。

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